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未来を担う若手医師の育成に努め、教室の発展、京都府の小児医療に貢献すべく、教室員が一丸となって精進します。

未来を担う若手医師の育成に努め、
教室の発展、京都府の小児医療に貢献すべく、
教室員が一丸となって精進します。

ご挨拶

 小児外科は、主に0才-15才までの小児(新生児期・乳児期・幼児期・学童期・思春期)の、心臓外科、脳神経外科以外の外科疾患の治療を行う診療科です。また,16才以上の患者さまでも小児外科特有の疾患の場合は当科で治療を行っています。

 もともとは外科学から派生した科であり、小児外科専門医を取得するためには、一般外科の専門医を先に取得する必要があります。関連病院に出向している教室員の多くは、小児外科専門の診療だけでなく、一般外科や救急医療にも携わっています。

 このような背景から、医療の細分化、専門化が進んでいる現在、小児外科医は、脳神経外科、心臓外科領域以外の全ての治療を行うことができる最後のGeneral Surgeonであることを自負するとともに、それだけの広い領域の治療を担当することから、難治症例毎に疾患臓器、疾患分野における各科のエキスパートの先生方のご協力、ご指導なくしては、到底、 最高水準の治療はできないことも認識しています。

 現在の小児外科医療に最も求められているものは、患者さんの20年後のQOL(quality of life:人生の内容の質や社会的にみた生活の質)を重視した治療だと考えており、生命を救うだけでなく、将来像を考慮した患者さん一人一人に適したテーラメイド型の治療を心がけていきたいと思っています。また、地域医療との連携は、大学病院診療科における重要なポイントであります。当教室においては、外来診療日以外でも対応が必要な患者さまを受け入れることはもちろんのこと、急患は24時間対応できる体制で地域医療との連携を図っています。

 これから未来の小児外科を担う若手医師の育成に努め、 教室の発展、京都府の小児医療に貢献すべく、ひきつづき教室員が一丸となって精進していく所存でございます。これからも京都府立医科大学小児外科へのご支援をよろしくお願いいたします。

小児外科教授 田尻達郎