こどもを想う、親の目線で。共に明日を目指す医療。
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2023/12/31
当科では,小児外科疾患の治療成績を向上させるため,さまざまな臨床研究に取り組んでいます.以下の京都府立医科大学医学倫理審査委員会で承認された臨床研究について,情報を公開しておりますので,臨床研究へのご理解とご協力を宜しくお願い申し上げます.
2023/04/27
神部浩輔先生が,2023年4月27日の第123回日本外科学会定期学術集会(東京)にて,Young Investigator's Awardを受賞されました.
おめでとうございます!
演題名「抗GD2抗体産生間葉系幹細胞による低侵襲がん免疫細胞療法の開発」
2023/03/22
当教室の髙山 勝平先生が、2023年3月18日 大阪国際交流センターにて開催された第206回近畿外科学会において、下記演題名で発表し、優秀演題賞を受賞されました。おめでとうございます!
演題名「当科で経験したAYA世代先天性胆道拡張症に対する腹腔鏡手術の実際」
2022/06/28
2022/02/24
関係者および一般のみなさま
平成26〜28年厚生労働省難治性疾患政策研究事業「小児期からの希少難治性消化管疾患の移行期を包含するガイドラインの確立に関する研究」(課題番号 H26-難治等(難)-一般-045)におきまして、仙尾部奇形腫診療ガイドラインを作成いたしました.
仙尾部奇形腫は、その希少性からこれまで明確な診療指針がなく、特に専門家以外の産科・小児科などの一般医家には情報が乏しいのが現状でした。また本疾患の治療成績は、周産期医療の発達により向上し、長期生存が得られるようになった現在になって、遠隔期合併症の存在などが臨床上クローズアップされるようになって来ました。そのような背景から本ガイドラインは作成されており、患児の予後の改善と適切な診療、ひいては医療経済の効率的利用につながると考えられます。
ぜひ,ご一読いただき,診療の参考にしていただければ幸いです.また,皆様からのご意見・ご批判がございましたら,いつでも対応いたしますので,どうぞ忌憚のないコメントをお寄せ頂きますようお願いいたします.
研究代表者 田口智章(九州大学小児外科)
仙尾部奇形腫担当 田尻達郎(京都府立医科大学小児外科)
臼井規朗(大阪府立母子保健医療センター小児外科)
【ガイドラインダウンロード】 ここからダウンロードして下さい
【コメント送信】 京都府立医科大学小児外科代表 pedsurg@koto.kpu-m.ac.jp まで
2021/12/12
2021年12月11日に開催された第48回日本胆道閉鎖症研究会において、教室から、
令和3年遼太郎ちゃん基金優秀論文賞(原著部門): 東 真弓先生
令和3年遼太郎ちゃん基金優秀演題賞(基礎研究部門):仙石由貴先生
のW受賞となりました!! 本当におめでとうございます。
2021/08/10
京都府立医科大学ラジオ番組『Kyoto medical talk』 放送局α-station(FM京都)SUNNYSIDE BALCONY内
放送日:令和3年8月10日(火)12:40~
小児外科 講師 青井重善先生 出演
テーマ『手術が必要なこどもの腹痛』
以下のURLから音源を聴取できます(https://www.kpu-m.ac.jp/doc/newsletter/20210303/radio.html).
2021/07/01
当教室医局員の鈴木健斗先生が筆頭著者である『Tension gastrothoraxを来した遅発性横隔膜ヘルニア3例の検討』(日本小児外科学会雑誌,56(7): 1123-1127, 2020)が,2021年4月に開催された第58回日本小児外科学会学術集会にて,日本小児外科学会年間最優秀論文(症例報告部門)に選ばれました.
鈴木先生,ほんとうにおめでとうございます!! また,関係諸氏の先生方,ありがとうございました.